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皆さんこんにちは!
Club Beni、更新担当の富山です。
目次
今回は、華やかに見えるキャバクラ業界の中でもあまり語られることのない「キャバ嬢のメンタル面」についてお話しします。
煌びやかなドレス、笑顔の接客、高級シャンパン…そんな表舞台とは裏腹に、実はキャバ嬢たちは**“心をすり減らしながら働いている”**ことも少なくありません。
彼女たちがどんな想いで、どんなストレスと向き合いながら毎晩働いているのか――今回はそのリアルに迫ります。
キャバ嬢は、基本的にどんな時も“笑顔”が求められます。
プライベートで落ち込んでいても、体調が悪くても、お客様の前では元気なフリをしなければなりません。
「今日はちょっと疲れてるだけでしょ?」
「営業スマイルでしょ?」
そう思われることもありますが、笑顔の裏ではプレッシャー・孤独感・自己否定感と戦っている子も多いのが現実。
売れるキャバ嬢ほど、売れ続けなければいけない重圧に悩まされています。
今月ナンバー入りしても、来月圏外に落ちることもある世界。
「指名が減ったらどうしよう」
「他の子の方が人気になったら…」
「売上ノルマが届かない」
数字がすべての世界では、自己価値=売上と感じてしまい、自己肯定感を失ってしまう子もいます。
酔ったお客様からの失礼な言動、急なLINE対応、営業メールに対する既読スルー…
どんなにプロとして割り切っても、人間なので傷つくことはあります。
特に初めのうちは、「無理して頑張ったのに返ってこない」「いい人そうだったのに豹変した」など、接客と現実のギャップにショックを受けて、メンタルが折れてしまうことも。
毎晩のようにお酒を飲み、帰宅は深夜。食事もコンビニや外食が中心で、生活リズムは不安定。
こうした身体の乱れは、じわじわと心にも影響します。
睡眠不足で感情のコントロールが難しくなる
二日酔いが続くとネガティブ思考に陥る
情緒不安定になりやすい
身体のケア=心の安定に直結しているということを、意外と多くのキャストが実感しています。
長く働いている子ほど、自分の心を守る術を持っています。
無理な営業をしない
ストレスを吐き出せる友達・スタッフを持つ
趣味の時間や一人の時間を大切にする
売上だけに執着しない価値観を持つ
また最近では、メンタルコーチやカウンセラーと契約しているキャストも。
“稼ぐこと”だけでなく、“自分を大切にすること”が注目される時代になっています。
キャバクラは、人と深く関わる仕事だからこそ、心が消耗しやすい仕事でもあります。
でも同時に、メンタルを鍛えたり、自分を見つめ直すチャンスにもなる場所です。
自分の心と、うまく付き合いながら。
無理せず、自分らしく輝いていけるように。
これからも、キャバ嬢たちの“笑顔の奥の努力”を、ぜひ知っていただけたら嬉しいです。
次回もお楽しみに!
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