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皆さんこんにちは!
奈良県橿原市でハイエンドクラブとして、お客様に最高の体験を提供している
Club Beni、更新担当の富山です。
目次
夜の街を彩る存在として、日本独自の文化を築いてきた「キャバクラ」。
華やかなイメージの裏には、社会の変化とともに進化してきた歴史があります。
今回は、キャバクラの始まりから現代まで、その流れを詳しく見ていきましょう。
キャバクラのルーツをたどると、戦後の復興期に広がった**「カフェー」や「バー」**に行き着きます。
敗戦後、日本には進駐軍とともにアメリカ文化が入り、ジャズや洋酒が流行しました。
その中で、女性が接客する「カフェー」や「キャバレー」が人気を集め、
**“キャバクラ=キャバレー+クラブ”**という名前の由来もここにあります。
高度経済成長が落ち着いた1970年代、夜の接客業に転換期が訪れます。
それまで主流だったキャバレーは、大規模ホールでのショーやダンスが中心でしたが、
もっと気軽に楽しめる小規模な店を求める声が増えました。
こうして生まれたのが、**テーブルで会話を楽しむスタイルの「キャバクラ」**です。
バブル経済の波に乗り、キャバクラは黄金時代を迎えます。
高級シャンパンやブランデーが飛び交い、豪華な内装や一流ホステスが集まる店が多数オープン。
接待文化とも結びつき、**“夜の社交場”**として確固たる地位を築きました。
バブル崩壊とともに景気は低迷し、風営法の改正で営業時間や営業形態に規制が入りました。
しかし、この頃から多様化の時代へ。
アットホーム系キャバクラ
高級志向のニュークラブ
学生キャバクラや昼キャバ
など、ターゲット層に合わせた店舗が次々に誕生しました。
スマホ時代の到来と価値観の変化で、
キャバクラは「非日常の接客」から「癒し」「フランクな会話」へニーズがシフト。
また、SNSによる指名争いや、キャバ嬢のインフルエンサー化といった現象も見られます。
キャバクラは、戦後の混乱期から始まり、バブルで隆盛を極め、今なお進化を続ける業態。
その歴史を知ることで、夜の文化が社会とともに変化してきたことがよくわかります。
次回は、キャバクラで働く人・利用する人の双方に役立つ**「鉄則」**を解説します!
次回もお楽しみに!
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奈良県橿原市でハイエンドクラブとして、お客様に最高の体験を提供しております。
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